ゴーベール フルートとピアノの為の幻想曲
ゴーベール フルートとピアノの為の幻想曲
ゴーベールはパリ音楽院で近代フルート奏法の父と呼ばれたタファネルに学び、1984年に主席で卒業、1905年には作曲のローマ大賞第2位を獲得しました。
ゴーベールは、フルートの演奏の美学を声楽のベル・カントの系譜につなげて考えていたようです。
1912年に作曲された「ファンタジー」 は、こうした音楽に対する夢を表現した曲のように思われます。
ホールトーンスケールを駆使したメランコリックな前奏部とラテン的なアレグロが好対照を成していますが、後半でもホールトーンスケールが垣間見られます。
演奏時間 6分57秒